2021/04/26
境界線について
こんにちは
今日は境界線についてもう少し詳しく書いてみようと思います。
なぜなら最近の動きを見ていると、新しい時代にはとても大切なものだと思うからです。
境界線とは簡単に言うと領域の境目のことです。
国境や土地、敷地などをイメージすると分かりやすいかと思います。
人にも境界線があるのかないのか。
答えは。。
ある人とない人がいます(笑)
段階というか、パターンがあると感じているのですが、これを家で例えてみますね。
①鍵がかかっていて、セキュリティーがしっかりしている家
②玄関ドアはあるけれど鍵のかかっていない家
③玄関ドアのない家
④玄関ドアもなく、窓にはガラスも入っていない開けっ放しの家
⑤壁もない家
⑥壁も屋根もない家
それぞれの家には、宝箱が置いてあります。取られたら困るものです。触れられたくありません。見られたくもありません。
境界線の強さ弱さは、他の人に入り込まれやすいかどうか、どのように扱われるかどうか、が変わってきます。
⑥の壁も屋根もない家は、もはや家と呼べるか分からないですよね、空き地に宝箱が捨ててあるように見えるかもしれません。
それを誰かが取っても、取っていった人は悪びれもせず「拾っただけ」と言うかもしれません。
取られたのに謝罪もされず当たり前のようにこちらに非があるみたいに言われてしまう。。
悲しいけれど、境界線のない人はこのような理不尽な出来事を日常的に味わっています。
逆に①鍵がかかっていて、セキュリティーもしっかりしている家に対して、同じことをしたら、どう考えても取った人が悪いとなるし、なによりまず、取ろうと思わないと思います。
これは物の話だけでなく、労力であったり、気の使われ方であったり、扱われ方であったり、距離感であったり、、、。いろいろなところで見えるものです。
①の状態が
境界線がある
と言える状態です。②以下は境界線のない方ですので、わたしはどうかな?と一度思い返してみて下さいね。
オススメのご縁結び
・境界線
まだ話は続きます。
わたしは人と距離を置けていると思う。
という方に思い出していただきたいのですが、
①鍵もセキュリティーもある場合、無理に距離感を意識する必要なく普通にしていられます。
②以降なら、距離を詰める人を意識的に避ける、防御をしている、というようにかなり「気」を使っています。鍵のない扉を内側からずっと抑えている感じ?というのでしょうか。警戒という名のセルフ防御ですね。
このような場合は、境界線がないので、努力して警戒して、自分で境界線を保っています!という状態だと思います。
今一度、境界線をご確認くださいませ~
なぜこんなに言うかというと、前回お話しした新しい世界への乗り換えには必要不可欠だからです。
ここ最近、たくさんの方がこのご縁を結んでいらっしゃるので、今がタイミングなんだと感じております。
ちなみに、取られる側だけの話のように見えますが、逆もしかりです。取ってないつもりで取っている、入ってはいけない領域まで入り込まれる、逆に入り込んでいるなど人との適切な距離感が上手く取れないというようなこともありますよ。
オススメご縁結び
・境界線