2021/07/29
心の話2
心の話2です。
今日は、心の中身について書きたいと思います。
心は透明のグラスのような入れ物だと言いましたが、
ではなぜ「心が喜ぶ」「心が満たされる」というような表現になるのか。
やっぱり実際のグラスと同じように
「グラスがジュースで満たされている」ような状態を表しているのですね。
心が喜ぶ=心という入れ物が「喜び」で満たされている状態
心が満たされる=心という入れ物が「幸福感」で満たされている状態
ということですね。
ネガティブな表現も当てはまりますよ。
心が苦しい=心という入れ物が「苦しみ」で満たされている状態
中身(中味?)によって、心が変化します。
しかし、本当は心が変化したように見えますが、中身が変化しただけだと言えます。
その中身は
「喜び」「幸福感」「苦しみ」
のようなものです。これをわたしたちは「感情」と呼んでいます。
心という透明な入れ物に感情という中身を入れている。ということです。
ファミレスなどにあるドリンクバーの機械がありますよね。
ひとつの機械の中に色々な種類のジュースが入っています。
コーラ、オレンジ、メロン、ブドウ、ウーロン、紅茶、レモン、、、、のように。
これら一つ一つが「感情」だとします。
それを抽出する先=グラスですよね。これが「心」に当たる感じです。
今日はここまで。また続きを書きますね。
今日のポイント
心の中身(中味?)は感情