お知らせ

プライドの深掘り②

2021/10/04

プライドの深掘り②


今回も深掘りしていきたいと思います。


③ 志⇔意地

志とは、こころざしと読みます。志すこと、すなわち、「こうしよう」と心に決めることです。
それは人生を歩む中で、目標や道しるべになるので良いことですね。「こうしよう」「こうなりたい」と努力をするうちに、「こうするにはこうしなければならない」「ここまでやらなければならない」のように任務を課すようになるともう、自分との戦いが始まっているということになります。志は楽しいものです。こうなれたら素敵だと思って始めたはずが、任務かノルマかのように自分に課すことは志というより義務です。
意地でやる、というのは、楽しいというより苦しい響きに聞こえます。志は、ずっと同じでなくてもいいし、順を追って少しずつ変わっていっても良いと思います。
難しいならもう少し簡単にしてもいいし、やりやすいように工夫をしたり、環境を整える努力をすることも志の一部だと思います。なにがなんでも意地でがんばる姿は、かっこよくもありますが、戦い抜く力や、根性、忍耐力、色々なものが必要になります。こうなりたいとワクワクしているのに、根性や忍耐という底力の意地が必要だなんて、そりゃあくじけたくもなります。
志は誰かの方法でなく、自分に合った方法でいいじゃない!という気持ちで持つのが一番だと思います。そして、誰かに認められるために持つものではなく、自分の人生の彩りとして持つエレガントなものだということを頭に置くと良いと思います。


④ 相対⇔絶対

相対とは、他の何かと(または誰かと)の相互作用に対する表現だと受け取っております。一人では成し遂げることのできない何かをお互いに補い合う関係性のことです。
お互いに補い合うという言葉は簡単に聞こえますが、これが真理だと思います。
どちらかがどちらかのために犠牲になるのは相対ではありません。すごいバランスの上で成り立つものだと思います。得意と不得意は誰にでもあります。不得意なことを他の何かや誰かに担ってもらうのは悪いことではない。ということです。そこで、同等なものをお返しする、その労力に見なったものをお返しする(対価)というシステムは出来上がっています。
問題は、犠牲がないかという部分になるかと思います。絶対というのは支配にも似たものなのではないでしょうか。お互いにとって良いと思える選択ができれば、相対を築けると思います。


ではまたー

プライドの深掘り➀

2021/10/01

プライドの深掘り➀


今日はプライドについて更に深掘りしていきたいと思います。
プライドはなぜかいつも戦っているような感じがします。
自分で自分と戦ったり、他の人の介入や関わりにより戦ったりしているようなイメージです。
そもそも、私たちが生きるために戦う必要はない。ということを改めて感じます。
具体的に見ていきましょう。
MR.たちが元々の姿に戻ったらどんな感じになるかのイメージにもなると思いますのでぜひ想像しながら読んでみて下さいね。


① 期待⇔失望

期待というのは、期を待つと書きます。結果を出すために努力する姿勢であり、実行しながらそれが実現する期を待っているというようなものです。
そんな期待なのですが、誰かをあてにして待っている期待だとそれが叶わないときにガッカリしてしまう現象が失望です。
そんなときに「期待を裏切られた」などと言ってしまうものですが、期待は自分以外にしないのが本来、元々の期待です。人に期待をしてしまったり、人をあてにしている時点で変形している期待ということなのでしょう。
この世界でこの感覚はすっかり根付いている感覚なので、逆に「期待をされたい」という欲もありますよね。
しかし、期待をされたらストレスになったりもします。難しいですね(笑)

期待というのは、期を待つと書きます。結果を出すために努力する姿勢であり、実行しながらそれが実現する期を待っているというものです。
ただ期を待つことを期待と呼ぶのであり、誰かに何かをしてもらうことを期待と捉えないことがポイントです。もちろん自分で自分に期待をするのも過度なプレッシャーになります。やることをやって、期を待つ姿勢でいることが元々の期待スタイルだと言えます。



② 自尊心⇔劣等感

自尊心とは、自分に価値があると感じること。とあります。「自分が自分に価値を感じていればいい」ということです。誰かに「あなたは価値がある」と言ってもらわなくても全然いいということです。誰かに何か言ってもらわないと不安でしょうがない。。。とか、誰にも言われないから価値がないとか、ダメダメ言われてわたしはダメなんだと思い込んでいたりとか。(これらは心のほうも関わってきますね)
自尊心とは、自分に価値があると感じること。とあります。「自分が自分に価値を感じていればいい」ということです。
価値価値と言っていますが、価値というものも曖昧なものなので、何がどうであれば価値があるのかなんて決まっていませんよね。
ものすごくシンプルに、「今ここにいること自体に価値がある」というのが元々のスタイルだと思います。何をするから価値があるではなく、ここにいること自体を価値とする。ということが心底根付けば嬉しいですね。


続きは次回。
③ 志⇔意地
④ 相対⇔絶対
について書こうと思います。

前回気になった話

2021/09/23

前回気になった話


こんにちは

前回気になった「腹の立つ」ことについて。
心がスッキリしているのに何だろう?と思っていたのですが、これが何なのか分かったのでお知らせいたします。

正体は「プライド」というやつでした。
内容としては、ほぼ心の時と同じように考えていただければよいのですが、少し違うのはパンドラのことも影響があるにはあるのですが、それよりも、煩悩というかエゴというか欲というか。。。そのようなものが関係しているようです。
煩悩やエゴや欲というものは、調べてみると、「心身を乱し悩ませ智慧を妨げる心の動き」(心の動きと書いてあるのですが、前回まで話していた心とは明らかに種類が違うので、ここで心という表現が使われることによって、とても紛らわしいと思いますので、ここではプライドと呼びます)
書き直してみますと、煩悩やエゴや欲は「心身を乱し悩ませ智慧を妨げるプライドの動き」となります。

心の時と同じように、プライドがあり、周りに8人のMR.がいます。
プライドも心と同じように器です。
心と同じような扱いで、よく似た動きなので、もしかして、心とプライドの区別がつかないかもしれません。

感情は心とプライド両方に影響があるということになります。
言葉にすると、例えば何かで、キツめに指摘を受けた時、
心はガーン↓。。。という感じ
プライドはクッソー↑。。。という感じ
の反応ではないでしょうか?この2つが入り混じるように感じますよね。

続けてプライドのMR.たちを紹介します。

① 期待⇔失望
② 自尊心⇔劣等感
③ 志⇔意地
④ 相対⇔絶対
⑤ 比較⇔嫉妬
⑥ 謙虚⇔高慢
⑦ 認証⇔自己中
⑧ 正しさ⇔正当化

です。左側が元々の姿で、右側が変形です。
人によっては、内観や気づき、経験や自制心などによって、元々の姿に戻しているものもあるかもしれませんね。

体内にあるプライドの場所なのですが、これがまたなんでこんなところにあるのか知りませんが「鎖骨あたり」にあるのですよ。(腹じゃなかったです!(笑))
この、鎖骨から鎖骨下あたりが凝り固まって痛い方、詰まっている方、変形プライド疑いですよ。鎖骨からつながる首や肩などにも負担があるようです。リンパの流れも関わる場所ですので、リンパの流れが悪くないか、滞りがひどくないかチェックしてみてくださいね。


こちらも心と同様のセッションが可能です。
① 境界線(ご縁結び)33,000円
② 感情の整理整頓(セッション)33,000円
③ プライドのお引越し(セッション)33,000円

➀を済まされている方は②から
➀②を済まされている方は③からスタートできます。

➂プライドのお引越し(セッション)の内容
・MR.の修復作業
・エネルギー体に新しい家(スペース)を作る
・体内に入り込んでいるプライドと仲間たち(MR.)を境界線のあるエネルギー体へと移動させる